クラミジアのやっかいなところは無症状なことがあり、感染したか気づきにくい点です。僅かな症状を見逃さずに早期治療を試みましょう。

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トリコモナスは女性に感染者が多い性病です

女性が発症しやすい性感染症として「トリコモナス原虫による感染症」は有名です。
女性の場合、トリコモナス原虫が膣内に感染するケースが多いため、トリコモナス膣炎などとも言われています。
感染する最大の原因と言われているのは性交渉です。
特にコンドームを使用せず性交渉を行うと、感染するリスクが高まるので注意しましょう。

実はトリコモナス原虫、女性だけでなく男性にも感染する事があります。
ですが、男性の場合はほとんどの場合で症状が現れません。
男性の場合、トリコモナス原虫は尿道部分に感染します。
もし感染してしまったとしても、尿で洗い流されてしまうため症状が出にくいようです。

一方、女性の場合は膣内に感染します。
男性のように尿で洗い流すという事はできません。
このような原因がある事から、女性の方がトリコモナス原虫に感染しやすいという特徴があります。
感染してしまった場合には、おりものの異変や性器の痒みや痛み、排尿時の痛みや不快感といった症状を起こすのが特徴です。

もし、トリコモナス原虫に感染してしまった場合は、フラジールなどの治療薬で治療を行うのが基本です。
フラジールに含まれる主成分には、抗トリコモナス作用があり服用する事によって、体の中に潜んでいるトリコモナス原虫を死滅させる効果を発揮します。

トリコモナス原虫に対して、高い効果を発揮する事から多くの病院では、フラジールでの治療が行われているようです。
フラジールは比較的副作用が起こり難い治療薬と言われています。
ただ、医薬品には副作用がつきものです。
フラジールでも服用して副作用が起こったという事例が報告されています。
フラジールで治療を行う場合は、どのような副作用が起こるのか事前に確認しておくと良いでしょう。

副作用として挙げられるのは、食欲不振、胃の不快感、吐き気といった症状です。
基本、軽い副作用しか起こらないと言われていますが、稀にですが重い副作用が起こるケースもあります。
少しでも体に異変を感じたら副作用を疑ってみて、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

トリコモナスの症状の見分け方はおりものに注目

トリコモナス原虫に感染しているかどうかを確認するには、女性の場合「おりものの状態」が1つの判断基準となります。
トリコモナス膣炎などを発症した女性の、約5割から6割の方がおりものに異変を感じたというデータもあるほど、発症するとおりものの異常が出やすいのが特徴です。

まず、挙げられるおりものの異変としては、「悪臭がするようになった」という状態です。
おりものの臭いは体質や体調などによって個人差があります。
ですが、トリコモナス原虫に感染してしまうと、あきらかに悪臭が出る事が多いようです。
魚が腐ったような生臭い臭いや、生ごみが腐ったような臭いと形容する方も少なくありません。
強烈な臭いがおりものからしてくる場合は、トリコモナス原虫による感染症を疑ってみましょう。

悪臭がするという異変の他には、おりものの色が変わるというのも特徴です。
黄色や黄緑色へと変化します。
また、色が変わるというだけでなく、おりものが泡だったようになるのもトリコモナス原虫による感染症で起こる、おりものの異変として知られています。

色やおりものの状態が通常より違うという場合も、感染症を疑って早めに病院を受診するようにしましょう。
この他におりものの異変として挙げられるのは、おりものの量が通常よりも多いというポイントです。

正常なおりものは無色透明または白色で、臭いもほとんどありません。
自分の体の状態を知るためにも、日頃からおりものの状態を把握しておく必要があります。
把握しておけばすぐに異変を感じられて、スムーズに治療を行う事が可能です。
感染が進んでしまってからだと完治までにも時間がかかる恐れがあるため、おりものの状態には常に注目しておきましょう。